お台所の薬箱 食材AtoZ あずき 

      2016/04/18

あずきはダイエットにも良いのです。

あずきの形は腎臓の形によく似ています。
形の似ているものは、その機能を改善する効果もあると考えられています。

腎臓は老廃物を体から追い出す役割がありますので、ここの機能が弱くなると、尿も出にくくなり、老廃物を体に蓄積することになります。

あずきには利尿作用もありますので、むくみ対策にもいいんですよ。
これはあずきの外皮に利尿や便通を促進させるサポニンという成分が含まれているからなのです。

あずきの主成分はでんぷんとタンパク質で、ビタミンB1を多く含んでいます。
ビタミンB1はでんぷんの消化分解を促進させると言われていますので、お赤飯やおしるこなど、おいしいだけではなく、理にかなった組み合わせなんですね。

そんな優れたあずきなのですが、むくみ解消のためには、できれば甘く味付けをしたものではなく、塩で味を調えたものを食べてみてください。

最初は甘くないあずきに抵抗がある方もいらっしゃいますが、あずき本来の味が引き出されます。

あずきを煮る時は、浸水する必要はなく、使う時にさっと洗って、すぐに煮ます。
あずきの3倍の水を加えて、沸騰したらしばらく蓋を取って、あずきの生っぽい香りを飛ばすようにします。

少しあずきに火が入ってくると、生っぽい香りから、甘い香りに変わってきます。
そうしたら、蓋をして少し火を弱めて、時々差水をしながら柔らかくなるまで煮ます。

あずきが柔らかくなったら、塩を加えて少し煮詰めて、火を止めて蒸らします。

塩あずきの食べ方

出来立ての暖かい塩あずきを食べるのもおいしいのですが、冷やした塩あずきがオススメです。

あずきにはレジスタントスターチ(難消化でんぷん)が多く含ませており、小腸で消化吸収されにくく、大腸まで届き、便秘を解消、腸内環境を調えてくれます。

また、血糖値の上昇が緩やかなので、インシュリン量が通常よりも抑えられ、体脂肪を溜めにくくなると言われています。

このレジスタントスターチは、冷やすことで増えます。
なので、塩あずきも常備菜の一つとして、作り置きをして、毎食少しずつでも食べるといいですね!

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