佐藤初女さん

   

2016年2月1日
佐藤初女さんが亡くなった。

昨年の4月に佐藤初女さんの講演会に参加した。
佐藤初女さん、ずっとお会いしたかった人だ。
この方の信念、行動、芯が通っていて、それでいて、押し付けがましくなく、
私がモットーにしている、自然に寄り添って生きる、をずっと静かに続けている方。

私の中のイメージは、今もプロフィールに使われている、20年前のお写真のふっくらとしたイメージでしたが、さすがにそれから20年も経っているので、一回り小さくなられたみたい。
でも、多分94才になられているわけだから、それでもお元気でしっかりされていると思った。

今日は会場からお聞きしたいことを事前に集めて、それについてお話をしてくださいました。

私の質問も、読んでいただき、ありがたかったです。

いろいろと心に残る言葉がありました。

人が握ったおむずびが食べられない人も増えているようですが、その人にはどのようにすすめますか?
の質問には、目の前で作って美味しそうに食べてみせること、とお答えくださり、その通りだなと思いました。

食に対してまず一番はご飯、次にお味噌汁。お子さんに対して塩を控えるようにという人がいるが、正しい塩は必要だ、という言葉もそのとおりですね。

お会いできてよかった。

でも、ご高齢なので、わざわざこちらにいらしてもらったのが申し訳なく思えました。

これから4月5月にまだ2回講演会が予定されていて、体調がすこし心配だった。

私はまだ何もできないけど
佐藤初女さんのように、そっと手を差し伸べる人になりたい。

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