【介護食】お年寄りが食べにくい食材

   

以前よりも咳き込んだりむせたりすることが増えていませんか?

お元気でいても、まだまだ介護などは必要がなくても、加齢とともに、飲み込む力も外に押し出す力も弱くなります。

ご自身で意識がなくても、飲み込む際に違和感を感じた時に自力で出せなくなってくるなど、少しずつ、加齢による嚥下能力は衰えてきます。

例えば、ご飯やお餅をくるんだりして食べる海苔は、唾液の分泌量が減り、飲み込む力も弱くなった方にとって、喉もとに貼り付きやすい食材です。

意外な食材が喉に引っかかることも

柔らかく煮た青菜やわかめなども、口の中で広がって、同じように喉もとに貼り付く場合もあります。

食卓に出す場合は、喉に貼り付かないように、小さくしておくことが大切です。

青菜やわかめなどでむせるとは思っていなくても、唾液が少なくなり、飲み込む力が弱くなると、そんな些細な食材が引っかかってしまうこともあるんです。

切り方もちょっと小さくしてあげるだけで、そんな事態を未然に防げます。

また、胡麻などの小さな粒は入れ歯の方にとっては、間に挟まって食べにくい食材の一つです。
すり胡麻にするのが良いのですが、すり胡麻などの粉っぽいものも、口の中に入れる量によっては飲み込む際に吸い込んで気管に入ってしまう危険性もあります。

きな粉なすり胡麻、適度な水気が含まれるように、粉っぽさが口に広がらない食べ方を注意してください。

食べ方や分量、食卓に出すさいの大きさなど、食べやすさは個人差がありますので、一番近くにいるご家族が、その方にあった工夫をしてみましょう。

毎日一緒に暮らしていると、その変化がなだらかであるため、嚥下能力の衰えによる咳き込みやむせと気がつかない場合があります。

一番身近だからこそ、よく見ているつもりが、見落とすことが多いので、意識をして状態に注意する心がけを持ちたいものです。

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