3月28日はミツバの日

三つ葉の日

日付は 『み(3)つ(2)ば(8)』 の語呂合せから。
ミツバ(三つ葉 Cryptotaenia canadensis subsp. japonica)は、セリ科の多年草。和名の由来は葉が3つに分かれている様子から。

江戸時代から栽培され、今日では主にハウス水耕栽培したものが周年出荷されており、茎と葉が食用とされる、さわやかな香りが特徴の香味野菜(ハーブ)。β-カロテンを多く含む緑黄色野菜で山菜としては春から初夏が旬です。野生のものは一般的に、ハウス栽培のものよりも大きく香りも強い[9]が、筋張っているものもあります。

ミツバの爽やかな香りには、クリプトテーネンやミツバエンという成分が含まれており、食欲増進、消化を促す効果があります。更に神経を安定させ、イライラを解消する効果もあります

スーパーで見かけるミツバは主に水耕栽培のもので、切りミツバが多いと思いますが、中には立派な根っこがついた、野趣溢れるものもありますね。

新鮮で立派な根っこがついたミツバがあったら、ぜひ根っこも食してみてください。
綺麗に洗って、ある程度の長さに切り、軽く粉と合わせて、かき揚げのようにしてみてください。

たっぷりの油を使う必要はなく、フライパンで焼くにしては少し多いかな?くらいの油で十分です。

かりっとしたら、油を切って塩をかけてお召し上がりください。

ミツバの香りが楽しめ、かりっとした食感もまた美味しくいただけますよ。

写真は焼きおむすびのお茶漬け。たたき梅と三つ葉をあしらっています。

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