3月24日のマクロビ給食
朝のおやつはりんごゼリー
リンゴジュースに寒天を溶かして冷やし固めた、シンプルなおやつ。
寒天と葛粉と合わせて作れば、プルプルとした食感になるのだけど
寒天だけで作るとしっかりとした食感になる。
好き嫌いの範疇かもしれないけど、離乳食を卒業すると、どうもしっかりとした食感を好むような気がする・・・
本日の給食は、車麩カツとひじき煮
子供たちがみんな大好き、車麩カツ。
車麩をぬるま湯で戻し、昆布出汁と醤油、生姜で下味をつけたものにパン粉をまぶして揚げたもの。
ひじき煮は、芽ひじきを使っていますが、ひじきよりも白滝の方が多いのが、保育園での定番。
にんじんと小さな高野豆腐も入っています。
意外にもこのひじき煮も子供たちは大好きです。
この日は全員完食!お代わりも!
いつも誰かが何かを残す、給食。野菜が嫌いだtたり、眠かったり、その時の気分だったりで色が進んだり、全く食べなかったりとまちまちです。
大人のお昼
- にんじんグラッセ(カレー風味)
- キャベツときゅうりのプレスサラダ
- さつまいもステーキ ネギ味噌のせ
- 出し殻昆布の佃煮
車麩カツが揚げ物なので、さっぱり系のおかずをプラス。
味が重ならないように、注意して作ります。
ネギ味噌の作り方
ネギ味噌、シンプルですが、マクロビオティックの食養として有名です。
お味噌という発酵食品は、血圧を正常にしたり、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整え、体を温める作用もあると言われています。
ねぎにも血行をよくしたり、殺菌力もあると言われ、お腹を冷やし風邪を引きやすそうだったり、動物性食品を食べすぎた時など、デトックス効果も高いと言われています。
【材料】作りやすい分量
ねぎ(青いところ、白いところ両方) 1本
味噌小さじ1〜2程度
水 浸るくらい
ごま油 小さじ1程度
【作り方】
- ねぎは小口切りにし、フライパンにごま油を熱して青い部分、白い部分の順に炒める。
- しんなりしてきたら、浸るくらいの水を加え、中央に味噌をぽんっと置く。
- 蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
- 汁気がなくなってきたら、全体を混ぜ合わせる。
*ポイント
水を加え、味噌を乗せたらいじらずに蓋をして蒸し焼きにすること。
ネギと味噌だけなのに、じんわりと甘くて美味しく仕上がります!
ご飯に乗せたり、おむすびにしたり、野菜につけて食べたりしてくださいね!
朝のおやつを作りながら、下準備としてやっていくこと。
お米を精米し、研いでザルに上げておく。
昆布だしを取る。
車麩をぬるま湯で戻す。
白滝をさっと湯掻く、ひじきを戻す。
そして、いつもコンロが空いてないように、無駄なく同時に調理をしていくこと。
午後のおやつ白玉きな粉